久しぶりのブログ更新となりました….
今回ボカロPとか絵師動画師その他クリエイターが集まって作品をつくるボカデュオというイベントに参加しました。
もともとボーカルミックスの練習がしたいなぁーと思い、軽い気持ちで募集ポストを投稿しました。
知名度が無いため誰からも誘われないかなぁ…と思ってたのですが、いっぱいお誘いいただき、なんやかんやありボーカルミックスだけでなく2曲作りことになりました。
そして完成したのがこちら
今回のボカデュオ参加は、作曲＆ミックス技術向上が自分の目的でした。
なので、今までmixが難しくて避けていたギター/ベース/ドラムの生音系楽器を楽曲に取り入れています。
「凍亰お祓いガール」は、チームに僕をお誘いいただいたVIVIさんが精力的に音楽活動されている方だったので、インパクトのある曲にしたいなと思い、和風×EDM×ロック×ラップといろんな要素を詰め込んでみました。
が、最初はなかなかうまくまとめきれず、チームメンバーのギタリスト（大学の知り合い）/ベーシスト（VIVIさんの知り合い）/作詞家のエタさん（Farblose Daseinの歌詞を書いてもらった方）に「何かイイ感じにしてくれ！」とお願いしたのですが、それはもう信じられないほどのクオリティに仕上げてくださり、本当に感謝です！
ボーカルのVIVIさんは歌が上手いのはもちろん音楽的なセンスも抜群で、ラップパートをはじめ様々な場所でクオリティを爆上げしていただきました。
「四番線、夏行き列車」は、もものぷさんの透明感のある綺麗な歌声が生きる楽曲にしたい、修練のためにバンド編成の曲が作りたいと思い、現在の感じになりました。
こっちの曲は作詞も僕が担当しており、主人公視点の冬と夏の混在した世界を様々な形で「音」として表現してあります。
流行りの曲調ではないですが、「僕自身が作りたい曲」を作れたことにスゴイ満足感を覚えています。
やっぱり歌詞も自分で書いた楽曲は、思い入れがとても強くなりますね。
サビは最高音がF♯5とボカロ曲らしくスゴイ高かったのですが、もものぷさんの素晴らしいテクニックで綺麗に歌い上げていただきました！本当に感謝です！
両チームとも曲だけでなくイラストや動画も神で、ボカデュオ初参加だったのですがとてもいいイベントだったと心から感じています。
さて、ここからは近況報告です。
前回の記事で「Farblose Dasein」の系譜を受け継いだ新曲を制作中とありましたが、こちらは差し込みの楽曲制作依頼を色々いただいており（本当に感謝！制作料はすべて音楽に投資しています！）遅れています….が年内には公開予定ですのでお待ちいただければ！
もう一つ、新しい世界に挑戦してみようと思って現在色々準備中です。
今までとはまた違った音楽表現をお見せできると思いますので、こちらも楽しみにお待ちいただければと思います！